東京ディズニーランドの人気アトラクション、スペースマウンテンは2024年7月31日をもって長期休止期間となりますが、2027年にはリニューアルすることが決定しています。
スペースマウンテンだけでなく、その周辺も建て直すという大規模な工事になるようで、今からリニューアル後が楽しみですよね!
リニューアル後のスペースマウンテンはどのようになるのか、違いが気になる方も多いのではないでしょうか?
スペースマウンテンリニューアル後の違いや内容は?
リニューアルの費用は?
過去のリニューアルではどう変わった?
・スペースマウンテンリニューアル後の違いや内容を予想!
・スペースマウンテンリニューアル費用
・スペースマウンテン過去のリニューアル後の変化
リニューアル後の違いや工事の費用、過去のリニューアルについてまとめました。
スペースマウンテンリニューアル後の違いや内容を予想!
スペースマウンテンは宇宙空間を急上昇、急降下、急旋回しながらハイスピードで駆け抜けるスリル満点な屋内型のジェットコースターです。
そんなスペースマウンテンがリニューアル後、どのような違いがあるかを予想してみました。
VR技術が使われる?
東京ディズニーランドでは、スターツアーズやミッキーのフィルハーマジック
東京ディズニーシーでは、トイストーリーマニアなど、パークでは3Dメガネをつけて楽しむアトラクションが多数あります。
スペースマウンテンもVRゴーグルなどを着用し、最新の技術や映像、エフェクトなどの追加により、今よりももっとリアリティーや臨場感のあるアトラクションになるかもしれません。
パリのスペースマウンテンをモデルにする?
スペースマウンテンは、海外のパークでも大人気のアトラクションです。
中でもパリのディズニーランドのスペースマウンテンは『ハイパースペース・マウンテン』となっています。
東京ディズニーランドのスペースマウンテンは時速約50㎞ですが、パリディズニーランドのハイパースペース・マウンテンは時速約70㎞と、速さにかなり差がありますね。
また、パリのハイパースペース・マウンテンはスタート直後から一気に加速し急上昇、その後一気に急降下したり、360度回転をしたりと、東京ディズニーランドのスペースマウンテンとかなり違いがありますよね。
もしかすると東京ディズニーランドのスペースマウンテンも『ハイパースペース・マウンテン』になるかもしれません。
スターウォーズの世界が舞台に?
パリと香港の『ハイパースペース・マウンテン』はスターウォーズの世界が舞台となっていて、革命軍と帝国軍の激しい空中戦の中を飛び抜けるアトラクションとなっています。
スターウォーズは日本だけでなく、全世界にコアなファンが多い映画のため、東京ディズニーランドもスターウォーズの要素を取り入れる可能性があります。
スペースマウンテンリニューアル費用は?
スペースマウンテンと周辺のリニューアル費用は約560億円!
ちなみに2020年に新設された美女と野獣“魔法のものがたり” ・ベイマックスのハッピーライド ・ミニーのスタイルスタジオの3つの施設の総工費は750億円、東京ディズニーシーのソアリン:ファンタスティック・フライトの総工費は、約180億円でした。
このことから、スペースマウンテンの費用がかなり高額であることが分かります。
莫大な費用を今回のスペースマウンテンのリニューアルに投資していることから、リニューアルが大規模なものであるということがうかがえますね。
スペースマウンテン過去のリニューアルはどう変わった?
スペースマウンテンは1983年の東京ディズニーランド開園当初からあり、たくさんのゲストに愛されてきたアトラクションです。
短期間の休止はありますが、初めての長期休止は2006年10月1日からの約半年間。
ロゴ、内装、外観、演出の変更がありました。
また、キャストさんのコスチュームが現在のものになったのもこの時です。
今回はかなり大規模なリニューアル工事となるため、どう変わるか楽しみですね♪
まとめ
スペースマウンテンのリニューアル後の違いや、工事費用、過去のリニューアルについて紹介しました。
現在の人気アトラクションと比べても、かなり大きな金額を使ってのリニューアルということもあり、ますますリニューアル後の期待が高まりますね!
楽しい思い出がたくさん詰まった現在のスペースマウンテンに乗れるのは、2024年7月31日までとなっていますので、乗りたい方は早めに乗り納めをしておきましょう。