大谷翔平選手がロサンゼルス・ドジャースに移籍することが発表され、デーブ・ロバーツ監督にも注目が集まっています。
デーブ・ロバーツ監督は沖縄生まれ、母親は日本人のハーフとのことで、プロフィールだけ見ると、日本語も話せそうな印象を受けますよね!
この記事を読んでいる方は、下記のような疑問をお持ちではないでしょうか?
ロバーツ監督は日本語をどのくらい話せる?
なぜ日本語を話せないの?
・ドジャース/ロバーツ監督の日本語力について
・ドジャース/ロバーツ監督が日本語を話せない理由
ドジャース/ロバーツ監督は日本語を話せる?
結論からお伝えすると、デーブ・ロバーツ監督は日本語をほとんど話せません。
ただし、日本人の母親である栄子さんが、できる限り日本語で話しかけたため、ロバーツ監督は話すことはあまりできませんが、聞いて理解することはできるそうです。
日本語で話し掛けると、英語で返答するようですよ!
ドジャースのロバーツ監督(お母さんが日本人)は日本語の聞き取りが可能で日本語の質問に英語で答えるらしい。大谷翔平選手も英語のリスニング能力に問題ないらしいので、ロバーツ監督が英語で喋って大谷選手が日本語で喋って意思疎通ができるということ?なんかおもしろい
— 香里朋子2 (@ka2ra19ma2) November 9, 2022
ロサンゼルス・ドジャースでは、これまでにも日本人選手が多く活躍してきましたが、日本語と英語で会話していたこともあったのかもしれませんね。
ロバーツ監督なぜ日本語を話せない?母親は日本人でハーフ!
デーブ・ロバーツ監督は、父親がアフリカ系アメリカ人、母親が日本人のハーフと知られています。
プロフィール詳細はこちら↓
さらに沖縄県出身ということで、プロフィールを見る限りでは、十分に日本語を話せそうな印象も受けますよね。
ロバーツ監督がなぜ日本語を話せないのか、母親の栄子さんは過去に以下のようにコメントしていました。
日本語を教えようとしたが、2人の子供(デーブさんと妹のマリサさん)を育てることで精一杯。
引用元:RAFU SHIMPO
また、アメリカ生活に順応するために自身も英語を覚えなければならず、子供との会話はどうしても英語になった。
栄子さんは、ロバーツ監督が生後3ヶ月頃にアメリカに移住しています。
【昨年の今日】「ドジャース、監督の母が始球式 沖縄県出身」(デイリー180714)https://t.co/S8Op4kSois「ドジャース-エンゼルスは“ジャパンナイト”と銘打たれ、ドジャースのロバーツ監督の母で沖縄県出身の栄子さんが始球式を務めた」
— 요시다유키히로 ЁсидаЮкихиро (@yshdykhr) July 14, 2019
小さな子供を抱え、言語も文化も異なる土地で生活するのは、本当に大変なことだったと想像できますよね。
ロバーツ監督は沖縄県で生まれていますが、ほとんどをアメリカで過ごし、小さい頃から英語に囲まれた環境で育ってきたので、日本語をほとんど話せないのでしょう。
ただ、父親からはアメリカ式、母親からは日本式の教育を受け、日米双方の文化や習慣を身に付けているそうですよ!
日本語は大して話せなくても、日本に馴染み深い方だと言えそうですね♪
まとめ
ロサンゼルス・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督について、日本語をどの程度話せるのか、また日本語を話せない理由について、紹介しました。
ロバーツ監督は、日本語をほとんど話せませんが、聞いて理解することはできるそうです。
母親は日本人ですが、沖縄で生まれて間もなくアメリカに移住し、小さい頃から英語に囲まれた環境で育ったため、ほとんど日本語は話せない状態となってしまったそうです。
ただ母親の教育で、日本の文化や習慣についてはよく知っていそうです。
これから大谷翔平選手の入団会見などで、記者とどんなやりとりや話が出てくるのか、楽しみですね♪