2022年9月に完成した新秋篠宮邸。
ただ秋篠宮家の二女、佳子さまは現在も新秋篠宮邸へは引っ越さず、仮住まいされていた「御仮寓所」で一人暮らしをされているようです。
なぜ佳子さまだけが残り、一人暮らしをすることになったのか、気になりますよね。
この記事では、なぜ佳子さまが新秋篠宮邸に引っ越さず、一人暮らしを選ばれたのか、紹介します。
佳子さまはなぜ一人暮らしを選んだかの理由
2023年3月に秋篠宮ご夫妻と悠仁さまは新秋篠宮邸にお引越しされましたが、佳子さまは引き続き「御仮寓所」に残っているようです。
なぜ佳子さまは引っ越さずに「御仮寓所」での一人暮らしを選択されたのか、調べてみました。
ご両親との不仲説
姉の眞子さまと小室圭さんとの結婚問題があってから、佳子さまと秋篠宮ご夫妻との間には深い断絶が生まれてしまったと言われています。
そしてちょうど同時期に、新秋篠宮邸に関する話し合いもされていたとの報道があります。
眞子さまの最大の味方は佳子さまであり、当時まだ結婚もどうなるかわからなかったので、新居では両親と離れ、姉妹暮らしを切望していた可能性もありそうです。
また、2023年4月には、秋篠宮ご夫妻と悠仁さまが熊本旅行に行かれましたが、その際も佳子さまはご一緒されませんでした。
秋篠宮ご夫妻と悠仁さまが熊本に極秘“格安旅行”飛行機はエコノミー、宿泊先は古民家を移築した民宿(NEWSポストセブン) https://t.co/zseeJlwi9X pic.twitter.com/rVKVFrqC5f
— ヅラセン (@omanko_1008) April 12, 2023
現時点でも、親子関係が改善に向かっているなどの報道もないため、ご両親とは疎遠のままとなっていると言えるでしょう。
御仮寓所は新秋篠宮本邸から、東側にわずか50m程の距離に建てられているので、いわばお庭に作られた「離れ」に住んでいるようなものですが、佳子さまは少しでもご両親と距離を取りたかったのかもしれませんね。
姉の眞子さまをサポートするため
2021年10月、姉・眞子さまが小室圭さんとの結婚記者会見に臨んだ際、この御仮寓所の玄関で佳子さまが眞子さまにハグされました。
佳子さまと眞子さまは非常に仲良く、絆も強いため、御仮寓所は特に思い出深い場所なのかもしれません。
おはようございます☀
— Chi🐿留学ブロガー (@trippchi157) October 26, 2021
今日は英語の授業と久しぶりの会食です😆
眞子さまの結婚会見見ましたか?
私は記事でしか読んでないんですが
佳子さまとのハグの写真にとっても感動してしまいました🥺
いろいろ賛否はあると思いますが、アメリカに行って幸せになって欲しいです。お疲れ様です。 pic.twitter.com/xEujeMzGxn
また、御仮寓所では4年間も生活されており、眞子さまも佳子さまも自室があります。
現在眞子さまの私物も保管されているようで、里帰り時の居室として使われる目的もあると一部で報じられています。
佳子さまは大好きな眞子さまとの思い出を大事にしながら、帰国した際のサポートも万全にしようとされているのかもしれませんね。
男女平等を主張するため
佳子さまは2021年に「ジェンダー平等が当たり前の社会を願う」と発言されており、そのお気持ちは現在も続いているようです。
が開催されている。佳子さまがキャンプに参加されるのは2010年、高校1年生の時以来2回目で、今回は参加者とお揃いの水色のチーフをつけ、ジェンダー平等などに向けた発表に頷きながら熱心に耳を傾けられた。 pic.twitter.com/yeQLNRUOvX
— iPhone & iMac (@A9Nkx) August 7, 2022
男性皇族だけ一人暮らしが許されていること、天皇を継承できるのも男子だけ…という点に疑問を抱き
今回、自分が一人暮らしをすることで「ジェンダー平等」をアピールされているのかもしれませんね。
結婚準備のため
佳子さまは現在28歳。
姉・眞子さまのご結婚もあり、自身のご結婚時期についても真剣に悩まれていることでしょう。
佳子さまは過去に複数の熱愛が報じられています。
眞子さまが結婚されたこともあり、結婚願望も強いのではないかと思われます。
結婚の際は皇室を離れ、ご両親とも離れて暮らすことになるため、その事前準備として一人暮らしを選択されたのかもしれませんね。
佳子さまの一人暮らしは税金の無駄使い?節税のため?
秋篠宮本邸の改修にかかった費用は、赤坂御用地内の邸宅周辺の整備も含めて34億6,600万円。
仮住まいの御仮寓所(ごかぐうしょ)は御用地内に新築され、9億8,000万円掛かったと報道されています。
そしてこの費用は国民の税金から支払われています。
今回の佳子さまの一人暮らしの理由として、宮内庁担当者からは「眞子さまと佳子さまのプライベートルームを作らず、改修費用を削減した」との説明がありました。
しかし、元々の計画より、実際にどのくらい費用削減になったのかは明らかにされていません。
宮内庁は30日、秋篠宮の次女「佳子さま」について、昨年9月に改修工事を終えた秋篠宮の大邸宅」(総工費約30億2千万円!)には引っ越さず、東京・元赤坂の赤坂御用地内の旧御仮寓所(ごかぐうしょ)(総工費約9億8千万円)に引き続き「お住まい」と発表。https://t.co/fDx2rblHkt
— neko (@mayumi3141) June 30, 2023
金食い虫ども! pic.twitter.com/F744GNIOua
御仮寓所は鉄筋コンクリート造りの3階建てで、延床面積は約1378㎡。
1人で住むには、かなり広いことがわかりますね。
ただ実際は元々、職員の事務室や収蔵庫として活用される想定で新築されており、さらに佳子さまの身の回りの世話をする人も複数人いるようです。
佳子さまがご家族と別々に暮らすということは、警備費や光熱費なども余分にかかりますね。
実際どのくらいの費用が掛かっているかは不明ですが、この点については世間では批判的な意見も多いようです。
まとめ
なぜ佳子さまが新秋篠宮邸に引っ越さず、仮住まいされていた「御仮寓所」で一人暮らしをされているのか、紹介しました。
ご両親との不仲、眞子さまとの絆、男女平等の主張、結婚準備…など、様々な理由が考えられます。
また年齢も28歳なので、そろそろ一人暮らしをしたい気持ちもわかりますよね。
ただ皇族であるが故にさらに警備費なども掛かり、一人暮らしすること国民からは税金の無駄遣いだと言われています。
世間からは様々な意見がありますが、佳子さまの人生でもありますので、一人の女性として生き方を尊重したいと思います。
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